テレビ番組の現状。それでも揺るがない価値。
視聴率の低下がどうだとか騒がれ始めてもうどれくらい経つでしょうか。「最近のテレビは・・」みたいな話題もよく耳にしますが、それでもテレビという文化が無くなることはないのかもしれません。私は、別に否定的に捉えてはいません。無くなってほしいなんて思ってもいないです。やはり、そういった番組の存在は大きいです。評価の基準を視聴率にだけ絞れる時代ではないというのも、以前から言われています。規制が厳しくなり、どんどんやれることの幅が狭まっているというのも聞きますし、バラエティ番組だけではない、その他の情報番組などの質は上がっているではないか、みたいな話しも聞きます。
ただ、これからどういった形になっていくにしろ、その存在自体が消えることは考えられません。少なくとも私はそう思います。インターネット環境が整った昨今、そちらから得られる情報というのは莫大なものがありますが、それでもテレビの不動の価値みたいものは残り続けていくのではないでしょうか。